ニュージーランドプロポリス
ニュージーランドの世界に類を見ない手つかずの自然環境と、特殊な植生が高品質なプロポリスを可能にしています。不純物や、加工・保存料を使用しない100%純生ニュージーランド産。プロポリスとは、ギリシャ語で「敵の侵入を防ぐ城壁」という意味です。
世界有数の養蜂産業国として知られるニュージーランドは、他の重要産業においても先駆的な存在です。
わが国では、年間総生産量の3分の1にあたるハチミツが輸出されます。
また、同国産の蜂の巣の副産物(プロポリスなど)は、栄養補助食品および健康補助食品の製造会社から、その品質と純度に関する規格において世界的にも評価されています。
ニュージーランド産プロポリスの特徴
プロポリスの成分となるものは、採取する蜂の住む植生環境から取得されます。
他国産のプロポリスにない特長と言えば、原木となるニュージーランド原生のブナやハコヤナギ、マヌカが挙げられます。ニュージーランドに生息するマヌカの木から採取されるハチミツは、マヌカハニーとして国際的に高く評価されています。マヌカハニーには、世界のどのハチミツよりも強力な抗菌作用があり、マヌカの生成物質を含むプロポリスなどのハチ製品は、ニュージーランド独特のものです。
また、美しく広大なニュージーランドの田園地帯に育つポプラやヤナギのような外来種の樹木も、貴重なプロポリスの原木となっています。
プロポリスの効用でもっとも重要な事は、その生産される環境や植物の種類によって決まり、樹脂から採取される成分にとても左右される事です。
他の国には無い独特な植生と、汚染されていない自然が残っていること、年間を通して蜂や植物が生活を営める栄養豊富な環境であること、多くの養蜂家による管理された新鮮な製品が流通していること、生産量と消費量が多く在庫を抱えないシステム等の理由により高品質のプロポリスが生産されています。
ハチによって採取されるプロポリスは、その効果面から見ても、直接的に植物の種類と関係しますので、ニュージーランド産プロポリスがいかにユニークで優れたものかがお分かりいただけるでしょう。